少し休憩です。
今日はルバーブのお話。
ルバーブ 英名・rhubarb 和名・ショクヨウダイオウ 学名Rheum rhabarbarum
タデ科ダイオウ属
ルバーブは古くはギリシア・ローマで栽培されていたそうです。
イギリスには16世紀に伝わり、19世紀に普及。日本では、明治初期に導入されましたが
ほとんど普及せず、近年ようやく注目されるようになったとか。
見た目は日本のフキのようです。赤みをおびています。
赤くない品種もあります。
葉柄は独特の香りと酸味があり爽やかな味です。
食物繊維を多く含むので、穏やかな整腸作用があります。
ヨーロッパでは一般的にお菓子に使われています。
フランスでもルバーブのお菓子は本当によく見かけます。
葉の部分はシュウ酸を含むので一般的には食べません。
葉は銅や真鍮を磨くのに使われてきました。
しかし昔の人の知恵は本当にすごいです。
私も今年は長野から届いた山盛りのルバーブでいろいろ作りました。
タルト・パイ・コンフィチュール・シロップ漬けなど・・・
手作りのシロップ漬けはいい具合に発酵してとてもいい香りがしています。
ソーダで割るととても美味しいです。手作り発酵飲料です。
今からまた頑張りまーす